Bird Human

その空気を吸うだけで僕は高く跳べると思っていた

蛇を踏む

著者 : 川上弘美

キーワード : 小説, 芥川賞, 文芸春秋, 1996

感想

  • 当時の感想
    • あとがきの、「自分の書く小説をわたしはひそかに『うそばなし』と呼んでいます。」というのがとても新鮮だった。想像から生まれた話のせいか、小気味良い読み心地で、随所に素敵な言葉まわしが散りばめられてたのが好印象。

戯言

「溺レる」「センセイの鞄」の人だと後から知った。

蛇を踏む
蛇を踏む
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川上弘美
文藝春秋
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